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手塚治虫 未発表 漫画 [メディアとニュース]

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手塚治虫 未発表 漫画のテーマです。

漫画家の手塚治虫さんの未発表作品が発見されたというニュースが飛び込んできました。

手塚治虫さんは故人ですが、その名前を知らない人はまずいないでしょう。

また手塚治虫さんの漫画を全く知らないなんて人もこれまたいないでしょうね。

「ジャングル大帝」、「リボンの騎士」、「鉄腕アトム」、「火の鳥」、「ブラック・ジャック」、「どろろ」、「三つ目がとおる」など数え上げたらきりがありません。

そんな偉大な漫画家の手塚治虫さんの未発表作というから、これはもう大ニュースです。

この作品、太平洋戦争の戦時中、手塚さんがまだ10代の頃のもので、中学の同級生が譲り受けて、以後60年以上ずっと保管していたものだそうです。

その未発表の漫画に関する動画があります。 ⇒ http://urx.nu/2nlB

なぜ同級生の手元にあったのかということですが、上のどうがにもあったように、当時が戦争中だったことが大きく影響しています。

手塚治虫さん、当時からかなり多くの漫画を描いていたようですが、その原稿を自分の手元に置いておくと、万が一空襲とかで火事になったりするとその全てが焼失してしまいます。

そこで作品の半数を友達に渡していたということです。

動画ではちらっと見えるだけですが、この作品に出てくるキャラクターは後々の有名なキャラクター達の原型のようなものが多く見かけられます。

長いヒゲのキャラクターはヒゲオヤジそのものです。

今回見つかったこの作品は来年春ごろに出版される予定だそうで、今から楽しみです。

動画の中にもありましたが、この未発表漫画の価値は計り知れないものです。

日本の漫画史に残る世紀の大発見ということです。

戦時中に描いていた原稿の半数を友達に渡していたということは、まだ他にも手塚治虫さんの未発表漫画があるかも知れません。

今回のニュースを機に、世に出てくることを期待してしまいますね。




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